特定社労士の比嘉です。
労災手続きを依頼された際、たまに言われるのが「おっちょこちょいだからケガした」です。気持ちはわからなくもありませんが、会社には安全配慮義務が課されています。会社で危険な目に遭う事のないよう、細心の注意を払う義務があります。
職場では危険な環境がないか、定期的に巡視しながら改善活動を進めなければなりません。
また、加齢によるリスクの検討も必要です。最近は、50歳以上を中心に、転倒による骨折等の労働災害が増加し続けています。50代以上の女性が転倒災害割合の5割近くを占めています。転倒に伴う休業は長期化しやすく、高齢に伴う治癒能力の低下なども相まって、平均休業日数は47日にも及んでいます。「つまづき」「滑り」が原因の約7割を占めるそうです。
予防に関する資料が公開されていますので参照ください。