新人社労士の新田です。
今回は社労士試験に合格したときの勉強方法についてです。
2度目の社労士試験の勉強は令和3年の4月頃から始めました。
予定では3月頃から始めるつもりでしたが尿路結石に苦しめられていました。
結石も無事に排出し、気持ちを新たに新しいテキストと過去問に加えて問題集もやることにしました。
前回の試験以来の勉強だったので過去問も半分以上間違えていました。
社労士試験が難しいのは必要な知識量が非常に多いことです。
そこで考えたのが覚えたことをどの程度の期間覚えていられるかでした。
私の場合は過去問で間違ったところを確認しても2週間ほどで忘れてしまい間違えていました。
そこで2週間以内ならある程度記憶を保てると思い全範囲を2週間くらいで周回することにしました。
もちろん解ける問題を何度もやるのは効率が悪いので3回連続で正解した問題は無視します。
解く問題が減ると周回スピードも上がっていき試験前には5日で全範囲確認できるくらいにはなりました。
もう一つ対策が必要なのが一般常識です。
前回は選択式で0点を取ってしまったので寝る前に目的条文の暗記や統計白書を読んだりテキストの細かいところも確認して対策しました。
1日の勉強時間は5月6月は8時間、7月は12時間、8月は15時間ほどになっていました。
8月はずっと頭が痛かったのを覚えています。