新人社労士の新田です。

日本では国民皆保険制度がとられています。
大まかに分けると健康保険、共済組合、国民健康保険、後期高齢者医療制度があり国民全てに医療保障が受けられる仕組みになっています。。

会社勤めの方は協会けんぽか健康保険組合、公務員や教職員の方は共済組合、自営業や無職の方は国民健康保険、75歳以上の方は後期高齢者医療制度に加入することになります。

医療費の負担割合は小学校就学前までは2割負担、小学生以上70歳未満までは3割負担、70歳以上75歳未満で2割負担となっています。

75歳以上の方は原則1割負担なのですが令和4年10月から一定以上所得者で2割負担、70歳以上で現役並み所得者は3割負担となりました。

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