特定社労士の比嘉です。
2カ月以上、投稿の間が空いてしまいました。社労士業務は、年中忙しく感じていますが、特に、3月、4月は忙しいです。入社、退社処理、就業規則の更新、特に今年は労働条件通知の変更対応で、ししてんやわんやでした。
本題です。ビジネス用語は、カタカナが増え、難解さが増している感じがします。カスハラを日本語に訳すと「顧客等からの著しい迷惑行為」となります。こっちの方がナンカイに感じてしまう私は、流行に乗っているのでしょうか。
最近は、事業運営にも大きな影響を与えるカスハラ。クレームとの狭間で対策も揺れ動いています。
そもそも企業は、職員尾健康と安全に配慮する義務を負っています。心身の健康を害するカスハラを放置することは、逆に職員から損害賠償を請求される可能性もあります。
対策には、クレームの初動が非常に重要となります。相手の主張が間違っていても、すぐに正そうとせず、傾聴に徹することだと考えています。また、相手を否定する「でも」「ですが」「だって」はNGです。