新人社労士の新田です。

厚生労働省から令和4年度の概算医療費の動向が発表されました。

令和4年度の概算医療費は46兆円で前年出に比べて1.8兆円(4.0%)増加しています。
医療費の内訳は入院が18.1兆円(構成割合39.4%)、入院外16.2兆円(35.3%)、歯科3.2兆円(7.0%)、調剤7.9兆円(17.1%)となっています。
前年度に比べ医療費が増えた要因は令和2年度の医療費が減少した反動が続いていることと新型コロナウィルスによる影響があるようです。

新型コロナウィルスが5類に移行して行動制限がなくなっていますが感染者数は増加傾向にあるため自主的な対策が重要となります。

医療費の動向 令和4年度の状況(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/22/dl/iryouhi_data_sankou.pdf

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