特定社労士の比嘉です。
ここ沖縄では梅雨が明けました。梅雨入りも遅かったので少々断水が心配です。いまのところダムは平年を上回る貯水率のようですが、島国なので降雨量に左右されます。昨年は記録的な少雨で、学校のプールの授業も影響を受けて、10月に実施したところありました。南国沖縄ですが、さすがに屋外の温水でないプールは寒いです。節水を心掛けたいと思います
それでは本題、柔軟な働き方パート2です。
令和7年10月1日施行の、措置決め、周知ですが、どのような制度を講じるか悩ましいところです。制度決定にあたっては、職員代表の意見を聴くこととされています。また、職場のニーズも把握した上で講ずるとあります。職場風土や職員代表の年代によっては、子育て世代のニーズを理解ができない場合も懸念されます。
解決には、お互いさまの風土づくり醸成が欠かせません。育児両立支援制度の研修も効果がありますが、その前に、業務量に偏りがないか、長時間労働が常態化し、休めない職場環境となっていないか、属人化している業務はないか、実態把握から始めてみましょう!