新人社労士の新田です。

社労士として働いていると労働基準法や労働契約法などの労働関係法令の知識は当然必要ですが、労働契約も契約なので民法の知識も必要となることがあります。

例えば、懲戒解雇か自主退職か選択を迫られて自主退職したケースでは瑕疵ある意思表示として心裡留保(民法93条)や強迫(民法96条)が問題になる場合があります。

現在、特定社労士に向けての研修で個別労働紛争についての学習をしているのですが民法の知識は必須で色々と考えながら勉強しています。

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